モノづくり

この前テレビを見ていたら
小学生の女の子がアルミ缶とスチール缶の分別が出来る「ゴミ箱」を作り、お父さんが特許を取ってくれたそうです。
その「ゴミ箱」の仕組みは、缶が落ちる所に磁石を付けていただけ。
その磁石の長さが重要らしく「3cmがちょうどいいことがやってみて分かりました」と女の子が言ってました。
きっかけは、「おじいちゃんがスーパーの経営をしており、缶の分別が大変そうだったから」だそうです。
ちょっとした人を思う気持ちから便利なものが出来ていくんだなぁ、と思いました。
私が今作る物も使いやすく考えられて作られてきた物だと思うと、なんだか目に見えない「モノ」を大切にしようと思いました。
笠原