道具への拘り

もうすぐ4月、暖かい日が多くなりだいぶ過ごしやすくなってきました。
同時に花粉の飛散も増えて花粉症には辛い時期でもあります。
私も花粉症なので鼻水やらクシャミやら大変です・・・


先日、とある番組でスポーツ選手の道具への拘りというのを見ました。
ゴルフクラブの調整で数グラムの重さ、ミリ単位の長さ、ヘッド角度は0.5度以下の範囲で行うというものでした。
アスリートともなるとその僅かな差が結果に結びつき、道具への拘りが最高のパフォーマンスに繋がるんだと思いました。

アスリートほどではないにしろ、私も現場のプロ(言い過ぎ)として少なからず道具への拘りはあります。
スコヤという道具なのですが、ベンダーで曲げた所の直角を見る為の測定器になります。

正確が求められるので曲がったり直角が狂ったら速、交換です。普通の板物のものもあるのですが、この短い側が広くなっていることで、安定感があり測りやすいのです。
測る板の大きさや形状によって2種類を使い分けています。


あと趣味なども道具への拘りは強く出ると思います。
釣りが好きですので、こちらは仕事以上の拘りがあるかもしれませんw
魚種にもよりますが、繊細さが求められれば重量や巻きの滑らかさ、感度など道具への依存は大きくなります。

ただ、良いものは高いのでなかなか手が出ません(;^ω^)


K@TO