先日の日曜日

新潟東港へタコ釣りに出かけました。
こちらを正午に出発、午後1時過ぎに港に到着。
準備を整え1時半頃から釣り開始。
この時期タコ釣りの適期なのか、すでに10人以上がタコ釣りをしていた。
私も早速釣り開始。
釣りと言っても、タコ釣り用の疑似餌を防波堤の際に垂らし、海の底まで着底させ、ただひたすら防波堤を牛が歩くより遅く疑似餌を引いて歩くのである。

小一時間過ぎても、さっぱりあたりはなく今日は坊主かな?と諦め掛けたそのとき、何かに引っ掛かった様な?でも竿を上げると重く上がってくるようなタコ独特の感触が竿に伝わり、10秒くらいの間を空けてから一気にリールを巻くと、何か重い物が針に引っ掛かってきて何とも言えない感触。
やがて水面にタコのうごめく8本の足が見え、あとは思いっきり上に釣り上げ、防波堤のコンクリートの上に下ろした時の感激はガッツポーズをしたくなるほどである。
あとはちょっと可哀相ではあるが、目と目の間にナイフを刺し絞めてビニール袋に詰めてリュックの中へ。

結局この日は1匹で終わり。
これからいい天気の日は、あまり無いがまた行きたいものだ。
カットウェル
釣り迷人KKでした。