現場の課題(梅雨編、溶接編)

6月も中旬になり、暑い日が続き工場内での作業が辛くなってきました。
今週はあまり雨も降らないようですが梅雨入りもして、我が社では鉄の材料も扱っており、錆などにも注意を払わなければならないイヤな季節となってきました。
今、我が社の中の問題として、YAG(ヤグ)溶接に頼ってきたため、YAG溶接の仕事ばかりが増え、それによる仕事の遅れ、またYAG溶接機自体が購入から10年以上の機械のため、部品交換や故障が多くなり、普通の溶接機とは違いちょっとした故障でもメーカー修理になり、部品自体が神奈川のメーカー本社にしかなかったり、サービスマンが県外に居たりで修理に一日以上掛かり、その間作業がストップするなど、YAG溶接に頼りきっていた悪い面が出てきた感じがします。
ちょっと難しい仕事、ちょっと材料が薄い仕事、ちょっと歪みが心配な仕事、溶接治具を考えれば出来る仕事など、自分達の技術を向上させれば出来る事を全然せずやってきたツケが、今回ってきたようです。
これからは、YAG溶接に頼りすぎず、また自分達の技術向上のためにもYAG溶接でなくても出来る仕事、TIG溶接で仮付けしておけばYAG溶接のロボットで全溶接が出来る仕事など、やり方を工夫していきたいと思います。
これから夏日、真夏日猛暑日など身体にキツイ日もありますが、仕事に頑張りましょう。

それと海釣りにはいい季節になってきました。
ゴムボートでキス釣りなんて最高です。
次に書く時は、釣果などもちょっと載せたいです。
カットの釣り好きでした(KK)